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新卒では事務職とし就職。
その後、
退職し、主婦(無職)になり、
就職活動をして
インターナショナルプリスクールの職を得ました。
ここでは、実際に経験した他業界からインターを含めた、保育所への転職について
準備、就活、保育士の給料、感想等を個人的な感想になりますが、
リアルな体験談をお伝えします。
保育園への就職自体は難しくない!?売り手市場!!!
政府が出している統計で
有効求人倍率(一人の求職者あたり何件求人求人数があるか)という統計があります。
2023年8月の統計によると現在の有効求人倍率は1.3倍で
一人に対する求人が、1件より多いということです。
仕事を探す人にとっては、見つけやすい環境です。

さらに、保育の仕事は見つけやすい!?
有効求人倍率は、細かく見ていくと産業別(業界別)で掲載されています。
総務省が出している「日本標準職業分類」による分類別での
有効求人倍率も掲載されています。
保育士は「社会福祉専門職業従事者」カテゴリーに該当するので見てみると
有効倍率は、求人者一人に対して「2.76」。
仕事がほぼ3倍以上あって、選べる状態ということです。

ちなみに、この表で有効求人倍率が一番高い仕事
「建築・土木・測量技術者」の「5.65」ですね。
保育業界は、人手不足!保育士不足!だから就職はしやすい。
今回は簡単に書きますが、保育園には
認可、認可外保育施設等があり、
インターナショナルスクールは
認可外保育施設として認められている自治体が多いと思います。
(もしくは、未認定でもそこを目指している所が多いと思います)
そうなると、基準を満たす保育士数が必ず必要になります。
(インターに自治体から監査の方が来られ確認されていました)
子供好きの方だけではなく、「保育士」資格もあったほうが保育園には就職しやすく
場合によっては資格手当をもらえる園もありますので、
保育園就職を考えるなら、「保育士」の資格取得をはじめました。
事前準備:保育士試験 育休中に独学合格!
過去の育休中に、どうせ子供を育てるなら
一緒に子供のことを勉強しようと思い始めたのが「保育士試験」合格。
保育士免許は国家試験でありながら、
保育士試験を合格すれば、保育科などを卒業しなくても取得が可能なんです。
※受験資格は概ね「短期大学卒業程度」
保育士資格を活かして働く!条件に合ったお仕事探しをサポート【ママキュー保育】
つまり、何学部、何学科を卒業していようが、
大学卒業資格、短大卒業資格、専門学校卒業資格があれば試験の受験資格があるのです。

私の場合は、保育と全く関係のな学部卒ですが、
問題なく受験資格があり、試験を受けることができました。
育休中に独学で保育士試験合格!の記事はこちら!(現在工事中)
保育士試験があれば、他業界からの転職も余裕!
もちろん、実際働く上で、
業界・業種の違いから戸惑うことも多かったのですが、
こと就職試験、転職試験に関しては
別業界からでも全く問題なく内定が出ました。
実際、自身が面接などを受けた感想としては
即戦力というより、「人手」が欲しいんだろうな・・・
という印象でした。
保育士資格がない場合でも、
英語力があったり、経験があったりして
インターに入社され「保育士補助」となる方も多々いらっしゃいました。
必須資格ではないですが、経営者側としては
有資格者である「保育士」の数が一定数必要という事情があるので
同じ条件、もしくは若干の条件の違いであれば「保育士」を採用されるんだと思います。
インターの保育士になりたい人が、まずすべきこと!
まずいくつかのサイトから登録して情報集めをするのがいいと思います。
保育士試験合格のモチベーションにもなります。
いくつかのおすすめサイトがこちら:
おすすめ1:
保育士資格を活かして働く!条件に合ったお仕事探しをサポート【ママキュー保育】
<特徴>
・ママの社会復帰や、ご自身のスキルアップにつながる理想の職場の紹介が可能!
私自身、他業界から、
しかも
ブランクありの主婦からの転職だったので、こういったママの社会復帰に
力を入れているサイトはありがたかったです。
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