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【初受験、2ヶ月でIELTS7.0取得】おすすめ学習方法・使った教材

英語試験といえば英検、TOEICが有名ですが、今回はIELTSに初受験で、7.0を取得した経験のお話です。

IELTS(アイエルツ)とは

IELTS(International English Language Testing System)は、英語力を評価するための国際的な試験です。試験には「アカデミック(Academic)」と「ジェネラル(General)」の2つの方式があり、それぞれ異なる目的に使用されます。



受験目的

IELTSは、英語力を証明するために受験されます。主に以下のような目的です。

  • 英語圏の大学や大学院に進学や留学する目的の方
  • プロフェッショナルな機関への登録申請を目的とする方

引用:IDP IELTS公式ページ> 日本IELTSとは>試験について>アカデミックモジュール

おそらく多くの受験者の受験理由が、カナダやオーストラリアなどの英語圏への留学です。IELTSスコアが必要になることが一般的です。



受験方法

IELTSは年間を通じて何度も実施されており、場所やタイミングに応じて受験することができます。

年間実施回数 試験範囲 受験料
48回以上 リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング 約25,000円

具体的な受験日程や場所については、IELTS公式サイトで確認できます。



【学習期間2ヶ月】IELTS7.0取得への勉強法・体験談

さて、ここでは学習期間2ヶ月で、IELTS7.0を取得した学習方法、ツールについてまとめます。

受験当時の英語レベル(TOEIC換算レベル)

当時の英語レベルはTOEIC890点でした。

TOEIC(L&R)以外のテストを受けたことがないので、特にWriting、Speakingが問題になりそうでした。

Writingで作文(Essay)を書くらしいけど、どうやって書けばいいの!?



リスニング対策

リスニングは、あえて対策をしていなくても普段からのながら聴きという普段の対策が役に立ちました。

無料でリスニング対策をしていました。

TOEICにも役立つ、毎日聞いて得点アップに繋がる、リスニング満点に貢献したおすすめPodcastはこちら【無料】

また、今回の受験理由は、IELTSでのレベルチェックが目的だったため、できるだけ費用をかけずに受験準備をすることが必須でした。



リーディング対策

教材を1つ決めて、勉強しました。

これでリーディングだけでなく、試験全体の流れも理解することができておすすめです。

初受験にもとてもわかりやすくポイントが解説してあります。

IELTSは当日のアナウンス(日本人がしていた)、掲示も含め

全部英語なので、慣らしていくには洋書は良いと思います。



ライティング(作文)対策

オンライン英会話10社以上を受講したTOEIC945点の私が筆記(ライティング)試験前に選ぶのはベストティーチャーです。

実際書くことでアウトプットができ、学習教材となりまた、スピーキング対策もできます。





ベストティーチャー(Best Teacher)はTOEICスコアは高いのに英語がなぜか話せない人ためのオンライン英会話スクールですが、はっきり言って、高額です。

ですので、普段から受けているのではなく試験前に集中的に受けるのがおすすめです。

無料体験ができますので、テスト対策として無料体験も含めて、できるだけ長く使うと良いです。


スピーキング対策

①面接の様子のイメージを掴む→②実践→③対策の順で行いました。

Youtubeでの動画閲覧 スピーキング対策①

バンドレベル別のYoutube動画がたくさん出ているので参考にいくつかみて、イメージを掴みました。

IELTS7.0レベルのスピーカー

IELTS8.0レベルのスピーカー



IELTS9.0レベルのスピーカー

ネイティブキャンプIELTS教材|スピーキング対策②

ネイティブキャンプはオンライン英会話レッスンをしているところですが、単純な会話するだけではなく、英検やTOEICなどの教材もたくさんあります。




もちろん、IELTSのスピーキングパートの練習ができる教材が充実しています。

動画でイメージを持ってからレッスンでスピーキング授業をうけてみると、上記Youtube動画と自分との乖離がわかります。

Native Campは、ライティング対策はできませんが、スピーキング対策として場数を踏むにはコスパが最強です。





ベストティーチャーでスピーキング対策③

ベストティーチャーではライティングで講師に作文でやり取りした後、その資料を使ってスピーキングレッスンができます。

自分で書いた英作文がそのままスクリプトになり、試験対策になります。





IELTS7.0はTOEICで何点レベルか

私はIELTSのオーバーロールスコアで7.0と出ています。

ielts-score

Overall(オーバーオール):7.0

分野 分野(日本語) スコア
Listening リスニング 7.5
Reading 読解 6.5
Writing 作文 6.5
Speaking スピーキング 6.5
Overall 全体的なレベル 7.0


まとめ:無料Youtube、テキスト、オンライン英会話で2ヶ月でIELTS7.0

時間をかけなくても、お金を長期間かけなくても短期集中で対策が可能です。

ハイブリッドで色々なツールを使うことで、目標のスコア獲得は可能です。まずはYoutubeでのリスニング、オンライン英会話の無料体験から進めるのがわかりやすく、一人でも続けることができました。



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最終更新日: 2024年9月19日

学生時代11ヶ月のアメリカ語学留学後、TOEIC680点からのスタート。 英語を使わない仕事をし、忘れ、話せなくなる英語。一念発起し再勉強、39歳の時に945点取得。IELTSは7.0/英検準1級。 昔留学した普通のおばさんが、日本にいても、TOEIC900点越え、英語忘れても、学び直しで、お金をかけず、語学力キープできることをお伝えするブログです。 子供も英語塾通わず、一緒におうちで英語聞いて、小学5年生で英検3級合格。お金をかけずに、英語育児。