出発前

赤ちゃん連れの海外引っ越しチェックリスト|荷物の分け方と実体験

赤ちゃん連れの海外引っ越しは、普通の引っ越しよりずっと複雑でした。 特に、長くても2年後には帰国すると分かっていたため、 「何を倉庫に入れるか」「何を実家に置くか」「何を海外へ送るか」の仕分けがとても重要でした。 ここでは、実際にどう分けたか、何が大変だったかをまとめます。

赤ちゃん連れの海外引っ越し準備イメージ

赤ちゃん連れの引っ越しは、とにかく仕分けが命だった

海外の場合は、家具付きマンションが多いです。家具があることを確認していたので家具をほぼ持参しない予定でした。 そのため、日本の家にあるものは ただ「持っていく・捨てる」で分けるのではなく、 いくつかの置き場所に分けて考える必要がありました。

実際には、荷物を次のように分けました。

  • 倉庫
  • 実家(妻実家・夫実家)
  • 海外送り荷物(航空便・海運便)

まず最初に考えたこと

長くても2年後には日本に戻ると分かっていたので、 「帰国後すぐ生活できる状態を作れるか」を基準に荷物を分けました。

わが家の荷物の分け方
置き場所 入れたもの 理由
倉庫 家具、小物家電(ドライヤー・ポットなど)、食器 帰国後にすぐ生活を再開するため
妻実家 子ども服 帰国時にはサイズが変わるので、倉庫より融通が利く場所に置きたかった
海外送り荷物 現地生活ですぐ必要なもの 到着後の生活立ち上げを優先したため
処分・売却・廃棄 故障した家電、大型家電 保管コストや老朽化を考えると持ち続けるメリットが少なかった
倉庫保管のイメージ

家具を倉庫に入れておいたのは正解だった

倉庫は、一度入れると基本的には簡単に出せません。 そのため、最初は「本当に倉庫に入れていいのか」とかなり迷いました。

ただ結果として、この選択はとてもよかったです。

帰国後の引っ越しで倉庫から家具を出したとき、 新しく大きな家具を買い直さなくても住める状態になったからです。

もちろん費用との兼ね合いはありますが、 もし保管費用が許容できて、帰国後に使う前提があるなら、 家具を倉庫に入れておくのはかなり有効だと感じました。

帰国時の引っ越しはこちら

赤ちゃん連れ引っ越しで意識したいこと

荷物の仕分けだけでなく、「赤ちゃんの生活を最後まで維持できるか」を優先して考えるのが大事でした。

赤ちゃん連れ引っ越しで先に考えたいこと
項目 意識したこと
寝る場所 ベッドや寝具を最後まで残すか、代わりを確保しておく
すぐ必要な分は手元に残し、サイズアウト予定分は実家へ
家具 帰国後の生活を考え、再購入を避けたいものは倉庫へ
家電 故障・大型・老朽化しているものは処分も検討
海外送り荷物 到着直後に必要なものを優先する

子連れ海外引越し|スーツケースに入れて持参リスト

到着初日から料理・育児・最低限の生活を回せるようにするための持ち物をまとめています。




チェック カテゴリ 持っていったもの 理由
調理家電 炊飯ジャー(IH) 到着初日からごはんを炊けるようにするため。
子ども用品 机用の勉強ライト 海外の住まいはダウンライトだけで暗いことがあり、手元が見えにくい場合があるため。
子ども用品 学用品 学校や勉強環境をすぐ整えられるようにするため。
調理器具 鍋(卵焼き器・片手鍋) 最低限の料理をすぐ始めるため。
調理器具 包丁 現地で買うまで待たずに調理できるようにするため。
調理器具 プラスチックのまな板 軽くて扱いやすく、到着直後の簡単な調理に便利だったため。
食品 ちょっとした調味料 味付けの最低限を確保し、到着日から料理しやすくするため。
食器類 とりあえずの皿、箸、コップ 海外の家にある場合もあるが、最初からあるとは限らないため。
消耗品 サランラップ、紙皿など 洗い物を減らしつつ、到着直後をしのぐため。
子ども用品 弁当箱 子どもの食事対応や通園・通学準備を見越して。
生活用品 ティッシュ、濡れティッシュ、トイレットペーパー(2〜3日分) 到着直後に買いに行けない場合でも困らないようにするため。
子ども用品 おむつ 到着後すぐに現地調達できるとは限らず、数日分は手元に必要だったため。
子ども用品 ウェットティッシュ 食事・おむつ替え・手拭きなど、赤ちゃん連れでは出番が非常に多いため。
生活用品 ゴミ袋 引っ越し直後は何かとゴミが出るので、すぐ使えると便利だったため。
生活用品 ジップロック 小分け保存や整理、食べかけの一時保管などに役立ったため。
食品 炊飯ジャーと合わせて、到着直後から日本と同じように主食を確保するため。
食品 レトルト食品 買い物や調理がすぐ難しい時でも、食事をすぐ用意できるため。
生活用品 マスキングテープ 貼って書けて剥がせるので、荷物整理・仮ラベル・到着後の分類にとても便利だったため。
生活用品 マッキーペン 引っ越し中のラベリング、荷造り、到着後の仕分けまで一貫して使いやすかったため。

わが家では、到着したその日から料理ができる体制を意識していました。 海外では最初の買い物先を探すのも大変ですし、赤ちゃん連れだとどの程度すぐ外出できるかも読めなかったからです。

また、マスキングテープとマッキーペンはポーチに入れて手元に置いていました。 荷物詰めの途中、引っ越し中、到着後の仕分けでもかなり役に立ちました。

到着後はオンラインショッピングサイトも活用し、だいたい1週間ほどで片付けと新生活の準備を進めました。 そのため、最初の数日を乗り切れるだけの「生活立ち上げセット」を先に持っていくのが大事だったと感じています。

まとめ

海外駐在の引っ越しでは、「今の生活」と「2年後の帰国後の生活」を同時に考える必要がありました。

わが家では、 家具・食器・小物家電は倉庫、 子ども服は実家、 現地ですぐ必要なものは海外送り、 使わない大型家電は処分、 という分け方が結果的にうまくいきました。

特に、帰国後の生活を見越して家具を倉庫に入れていたのは、 帰国時に本当に助かりました。

赤ちゃん連れの引っ越しは、荷物の問題だけでなく、 最後まで赤ちゃんが安心して過ごせる場所をどう確保するかも大事だと強く感じました。

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